オープンシステム

オープンシステム(CM分離発注方式)とは、総合請負の工務店を通さないで、直接にキッチンなどの住設機器、建築材料、サッシの調達や各専門施工業者等を競争入札で決定、分離発注する仕組みです。

オープンシステム方式

オープンシステム方式だと、家づくりに欠かせない専門業者の選定に依頼主が関わることで、文字通り「価格が見える」家づくりが可能に!

工事全般の監理業務を建築家(設計事務所)に委託

そのうえでそれぞれの専門業者と依頼主が建築家のアドバイスを受けて直接契約するため、管理費や経費が上乗せされることはありません。

オープンシステムでは工務店が上乗せしていた管理費や経費がなくなり、建築家に支払う設計監理費に一本化されますから、工事費用そのものが大幅に削減できます。

結果として安くなるケースは多いのですが、元々は「建て主さんの思いがより伝わる家を建てるための仕組み」であり、必ず安くなる仕組みではないことをご了承ください。

「価格が見える家づくり」へ

15〜20%の経費削減

オープンシステムでは、依頼主と建築家が何度も打ち合わせをくり返し、専門工事業者の選定から、使用する建材や機器の選定まで、独自の仕組みをつくっています。そのメリットは...

総費用が大幅にダウン

工務店の管理費としてプラスされていた費用を削減できるため、総費用が大きく圧縮できる。

必要な部分に充分な予算がかけられる

各業者から提出された細かな見積り項目を確認できることから、ムダな部分や必要のない工事を削って、本当に必要な部分に必要な費用を充てることが可能。

まさに「価格が見える家づくり」が実現することも、オープンシステムの大きなメリットです。

オープンシステムについてさらに詳しい説明は下記サイトでご確認下さい。